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COMMODITYフレコンバック事業

ホームフレコンバック事業プロの品質、プロの価格、プロが選んだ。

EBO産業の品質への誓い

私たちは、フレコンバッグの品質に一切の妥協を許しません。

「使えればいい」という考え方で妥協することは簡単です。
しかし、それはお客様の安全や信頼を裏切ることに他なりません。

私たちは、保証できないものを販売せず、すべての製品を JIS Z 1651:2017 に準拠して製造しています。
定期的には強度・耐候性・安全性の試験を徹底し、合格した製品のみをお客様へ送り出します。

これは、利益のためではなく、私たちの良心と責任に基づく決断です。

「安心して使えるフレコンバッグを、誠実に、安定して届ける。」

大阪から、日本全国へ。
この約束こそが、EBO産業の存在意義であり、地域で一番信頼される資材屋を目指す私たちの誇りです。

EBO産業の品質への誓い

引っ張り強さ強度試験
引っ張り強さ強度試験

フレコンバックの生地やベルト、及び織もの主に織物を引っ張った際の破断する強度を評価するものです。 繊維製品は縫製工程や製品としての消費過程で、引張り、曲げ、圧縮、ねじりなどの種々の外力を受けます。 そのため、これらの力に対するある程度の抵抗力が必要となります。 この抵抗力を力学的に評価するのが物性試験です。

◆試験装置

島津製作所製 卓上型 AG-XDplus(20kN/50kN)

◆可能試験内容

フレコンバッグの生地、吊りベルト強度測定

◆基準

[生地]JIS Z 1651 2017  附属書JA引張速度:20cm/min  つかみ間隔:15cm  試験片幅:5cm  試験室温度:23℃

[ベルト]JIS Z 1651 附属書JC  引張速度:10cm/min  標線間距離:20cm  試験片幅:全幅  ベルトチャック使用  試験室温度:23℃

耐候性試験
耐候性試験

耐候性試験の目的は、材料や製品の耐性と劣化の仕方を把握することです。フレコンバックは屋外に使用される時に自然環境のもとで、光(紫外線)、雨、熱 等の影響により劣化して行きます。専用の装置内で光の照射、降雨(水スプレー)、温湿度の制御等を行い、屋内外の条件を人工的に再現します。

◆試験装置

米国製 Q-Lab社 紫外線蛍光ランプ式促進耐候試験機 QUV

◆可能試験内容

紫外線照射、結露サイクルによる耐候性の評価、短波長紫外線照射による劣化促進試験、露光量・時間設定による加速試験 

◆基準

JIS Z 1651 2017 附属書A A法(UVB法) UVB-313蛍光形UVランプ使用

-暴露状態-

ブラックパネル温度60±3℃で8時間

-消灯状態-

ブラックパネル温度50±3℃で4時間

(通常200時間耐候性試験の場合)1周期合計時間:12時間照射/合計時間:136時間/結露合計時間:64時間

暴露合計時間:200時間

試験室温度:23℃

繰り返し頂部吊り上げ試験
繰り返し頂部吊り上げ試験

フォークリフトやクレーンなどを用い、コンテナの繰り返し荷降しを想定した耐久性の確認試験です。

内容物を充填したフレコンバッグは、内容物の頂部に平らな圧縮版を設置し、吊り具によりつり上げ、負荷・除荷および休止を交互に繰り返します。

フレコンバッグの形状(丸型・角型)により繰り返し回数は定められていますが、その後、規定の最終荷重で更に1回試験を実施します。

試験後、フレコンバッグの損傷や内容物の漏えいについて確認します。

圧縮及び積み重ね検査
圧縮及び積み重ね検査

輸送及び保管時のコンテナ積み上げを想定した耐久性の確認試験です。

内容物を充填したフレコンバッグに、規定の試験荷重を圧縮試験機または積み上げ荷重によって負荷をかけます。

試験終了後、内容物の漏えいや、本体の側面や下面の劣化などを確認します。


落下衝撃試験
落下衝撃試験

フレコンバッグの荷降しなどで発生する軽度の衝撃を想定した耐久性の確認試験です。

内容物を充填し、既定の高さから水平面に1回落下させ、内容物の漏えいや、本体の側面や下面の劣化・破損の有無を確認します。

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